FXは常に相場が動いているわけではありません。どこまで動くのかという時はそんなに多くないのです。相場を動かすような大きなニュースが出た場合は大きく動く可能性がありますが、それ以外は1日の値幅もそんなに大きくない場合があります。つまりこの大きく動く時を逃さないようにすることが儲けることにつながるのです。
例えばドルが大きく上昇するにはドルにいい指標が出ないといけません。その時にトレンドとしてドルが上向きであればさらなる追い風になるのです。他にはずっと同じようなレンジの中で上下動を繰り返していてそのレンジを上下のどちらかに抜けてしまった場合は、抜けた方向に大きく動いていく可能性が高まります。それまでエネルギーを蓄積しているのでかなりの値幅が期待できます。
また長期間抜くことが出来なかったラインを抜いた場合も動く可能性が高まります。この場合は下のサポートラインを抜けば下に上のレジスタンスラインを抜けば上に抜ける可能性が高まります。FXではこういうポイントを逃さないことが大事になってきます。また4時間足や日足などの指標を使って取引する場合は移動平均線と平均足を組み合わせると精度が上がります。
上昇か下落のサインが出たらFXの場合はその方向についていくことで儲かる確率が高まります。その場合はあくまでもサインにそって売り買いを行っていくことが大事です。裁量でトレードしてしまうと大きな儲けにつながりません。